2017年6月4日日曜日

こんな、作り方。

晴れ続きな唐津です。

今、カップ類を制作中でありますが・・・すこ~しだけ


制作工程を説明します。

ロクロ成形後に半乾きの状態で底部をませます。


凹んでるのが、わかると思います。こうしないと焼成後にクルクル回る可能性が
あるのでございます。底部をしめる効果もあります。
高台を削り出すのが一般的ですが、このカップは糸底にしてありますので、このように
仕上げをいたします。
後は、乾燥後に素焼き、絵付け、施釉、そして本焼と進んでいきます。
他には、化粧、三島なども半乾きのこの時に行います。

どうでしょうか? 作り方は色々とあるんですよね!



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